陳光文氏は「J-20は性能が卓越したF-22の対抗機種として開発された」とし「F-35はJ-20のライバルにならない」と自信を表した。日本はF-22導入を推進したが、高い価格や技術移転問題で交渉が失敗に終わった。現在、F-22は生産が中断した状態だ養陰丸


海上保安庁は29日、2017年度予算で2005億円を概算要求したと発表した。16年度当初予算比7%増。沖縄県・尖閣諸島周辺をはじめとする離島・遠方海域の警備強化に、同比19%増の474億円を求めている。

 
尖閣周辺では中国の公船や漁船の活動が活発化しており、海保は今年4月、巡視船10隻とヘリ搭載型巡視船2隻からなる「尖閣専従体制」を発足させた。16年度第2次補正予算案でも、大型巡視船3隻の新造費を計上した。

 
概算要求では、漁船に対応できるよう小回りの利く巡視船や新型ジェット機の建造を盛り込んだ。さらに、新造船の乗組員など海上警備の強化に190人の定員増を求めた。

 
このほか、福島県の相馬港に17年10月に新設を計画している相馬海上保安署関連費用を計上した。石油資源開発(JAPEX)が相馬港に建設している国内最大級の液化天然ガス(LNG)基地の警備にあたる。

あの選挙をどう評価するのか? 東京都知事選から1ヵ月近くが経つが、多くの人からいまだこんな問いかけを受ける。私は民進党都連養陰丸の正式要請を受け、野党の統一知事候補になりかけた。今回は今だから話せる都知事選の内幕をお伝えしたい。

私が民進都連会長の松原仁(じん)衆議院議員から、野党統一候補として出馬要請を受けたのは告示日3日前の7月11日夕方だった。それからわずか数時間後の同日夜、民進の江田憲司代表代行から「岡田(克也)代表が会いたがっている」との連絡が入った。

用件は察していた。私に「降りろ」と言いたいのだ。ある市民連合の幹部によれば、枝野幸男民進党幹事長は私の擁立に一貫して反対していた。そこでほかの候補を探したがうまくいかず、松原氏の説得にイヤイヤ応じたのだ。

しかし、都連の要請直前にジャーナリストの鳥越俊太郎氏が出馬の意向を民進党に伝えた。その情報は私にもほぼ同時に入った。鳥越氏は超有名人だ。旧民主時代から民進に批判的な私の擁立を避けたい民進党本部は、都連の私への要請と同時に鳥越氏擁立を裏で進めたのである。

岡田氏との会談が始まった。だが、彼は一向に“そのこと”を切り出そうとしない。養陰丸 党として出馬を要請したのに、数時間でそれを覆(くつがえ)すとはさすがに口にしにくかったのだろう。

仕方なく、こちらから「鳥越さんでいくなら私は降ります」と伝えた。告示直前で候補擁立をめぐってゴタつけば、野党陣営に勝ち目はない。それだけは避けたかった。私の言葉を聞くと、岡田氏は安堵(あんど)したような表情を浮かべた。

メンツを潰(つぶ)されたのは民進都連だ。特に松原氏は憤懣(ふんまん)やるかたない。彼は私の擁立のため、民進の都議会幹部たちの同意を無理して取りつけた。岡田氏との会談後、電話をかけると「オレはみんな(都議会幹部)になんて説明すればいいんだ」と途方に暮れた声。私を推したある議員も「(党本部には)怒りしかない。あまりに古賀さんに失礼だ」とのメールを送ってきた。