そう、あれからもうあっと言う間に5ヶ月近美股期貨くが過ぎようとしている。
思えば3.11を境にこの日本のすべてが変わってしまったように思う。

当初の予想通り原発の処理のめどはいっこうに立っておらず、巷では10年単位の放射能垂れ流しの危険性がささやかれ続けている。
それをきっかけとした反原発ムードは世界中のムーブメントへと拡大し、ドイツ他エネルギー先進国の間では一気に再生可能エネルギーへの転換へとエネルギー政策の舵が取られ始めた。
日本中でも原発の多くはストップ状態となり、新たなる安全基準が確定されるまでは全国民を挙げての節電状態へと時代の流れはシフトした。
東電株は崩壊し、もはや国の援助なしに会社の再生は不可能と言った状況となっており、風評被害をも含めたその賠償金額については、恐ろしくて誰も正確には把握すらしていない(米国の某証券会社の試算によれば50兆円近いとのこと)。
大打撃を受けた自動車、その他の輸出関連企業については、この数ヶ月でかなり復興の兆しが見え始めて来たとの報道がされていたが、ここにきてアメリカの米債務上限引き上げ問題などによりドルの信頼が崩壊し、ついに円が76円台突入へ?と全くもって予断を許さない(2011年の8月当時)。

まあ、そんな空前の経済危機の下わたし個人の生活はと言うと、これがまたいきなりの振って沸いたような話がdermes 價錢以前ナカバヤシが担当していたリカークライアントより持ち上がり、この7月の後半より我らタイガーアイへとそこそこの年間バジェットが転がり込んで来た。
それでもまあ相変わらずと言うか・・・、いずれにせよ長期的な展望なんてものは立たないものの、なんとか年内のめどがたっただけでも我々としては救われたと言う他はない。
おそらく今後もこの業界でサバイバルして行く限り、将来が補償されるなどと言うことは永遠におとずれることはないであろうし、まあこの世界経済全体を見渡した所で、極端な言い方をすれば何処もまあ似たり寄ったり、なんてことだろう。
我々としてはそんなことよりも今後は、迫り来る食料危機への対応なんかをもっと真剣に考えなくてはいけないのかもしれない。

ところで最後にひとつだけ、言い忘れていたニカイドウミクに関するエピソードを話そう。

あのフィオレンテの週末後、ナカバヤシたちは予定通り呑気な沖縄旅行へと旅立ち(もちろんあのパラレルワールドのような事態は避けられたわけで)、わたしはしばらくの間特に何かをしようと言う気にもなれずに読書やジムでヨガをするぐらいの日々を送っていたのだが、その時にひとつだけ・・・やり忘れていたあることをふと思い出したのだった。
それは以前トオルが言っていた彼の霊気の師のセガワとか言うオトコとのカウンセリングのことだった。

わたしがその週末の翌週すぐにそのセガワとか言うオトコ宛に電話を入れたところ、いきなりその翌日の朝彼とのカウンセリングのアポが取れ、わたしは中目黒にあるそのヒーリングサロンを訪ねることとなった。
マンションの扉を開けるとアシスタントと思われる女性により奥の畳スペースへと案内され、そこでわたしが数分ほど待っていると、